Jetty Web Server

概要

Jetty Web Server は、Eclipse Foundationで開発/提供されているHTTP、および、サーブレットコンテナです。軽量であることから組み込みからスタンドアロンまで幅広く利用されています。
2012/4/19時点で最新バージョンは9で、このバージョンの利用が推称されています。
各バージョンの状況は下表の通りです。
Jettyのバージョン 配布元 Java HTTP Servlet JSP ステータス
9.0 Eclipse Foundation 1.7 HTTP/1.1(RFC2616)
Websocket(RFC6455)
SPDY
3.0 (3.1 on branch) 2.2 安定
8.x Eclipse Foundation
codehaus
1.6 HTTP/1.1(RFC2616)
Websocket(RFC6455)
3.0 2.2 安定
7.x Eclipse Foundation
codehaus
1.5
J2ME
HTTP/1.1(RFC2616)
Websocket(RFC6455)
2.5 2.1 安定
6.x codehaus 1.4-1.5 HTTP/1.1(RFC2616) 2.5 2.0 安定
5.x Sourceforge 1.2-1.5 HTTP/1.1(RFC2616) 2.4 2.0 デプリ
4.x Sourceforge 1.2
J2ME
HTTP/1.1(RFC2616) 2.3 1.2 -
3.x Sourceforge 1.2 HTTP/1.1(RFC2068) 2.2 1.1 -
2.x Mortbay 1.1 HTTP/1.1(RFC1945) 2.1 1.0 -
1.x Mortbay 1.0 HTTP/1.1(RFC1945) - - -

組み込みモード

私は組み込みエンジニアではありませんが、組み込みモードをよく利用しています。なぜかというとServlet関連のコンポーネントのテストを実装する際に、コンテナ上でのテストも自動化したいという思いがありJettyをテストプログラムから起動しテストするようなコードを書いたりしてます。

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