2013/03/10

get_template_part

概要

標準的なテンプレートを呼び出す関数として以下のようなものが提供されています。
  • get_header
  • get_sidebar
  • get_footer
ただし、テーマを自作していくと部品化を進めていかないとコードがテンプレートファイルがだんだんいけてない感じになってきます。そこで任意のテンプレートを読み込むために利用する関数がget_template_partです。

書式

void get_template_part( string $slug [ , string $name = null ] )

引数

  • $slug : 任意のテンプレート名
  • $name : テーマ名(省略時はnullとして処理される)

戻り値

  • なし

説明

標準テーマ「Twenty Ten」で利用されているのを見て、これ使えると思った次第です。
以下のように定義すると loop-index.php -> loop.php といった順番でテンプレートを探してくれるみたいです。
get_template_part( 'loop', 'index' );

WordPress 3.0(?)から導入された新しいWordPressタグのようです。WordPressタグっていうんですねw。なので古いWordPressを利用されている場合は注意が必要です。

0 件のコメント:

コメントを投稿